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あの火花は 夢の欠片
両手に全てをかかえた誰かが
失くしてしまいたいと願った夢
あの火花は 愛の欠片
忘れあうことしか知らない二人の
儚い刹那の物語
綺麗だね 綺麗だね
あの花火
君もみ ....
えてして
感 情 は
報われない
愛し 愛し と
思う
ばかり
本当は
雑草なんて
名前じゃない
君たち
本当は
とても
美しい
君たち
私には
まだ
力がないから
とても
表しきれないけど
空が綺麗でした。
大丈夫、歩いていいよ。
真っ直ぐに、歩いていいよ。
そう言ってくれてるのは、青い光。
ぼんやりと見つめる先は
時に鮮明、時に不鮮明
過去が哀しんで現在の僕を憎んでるのが見えた
未来は微笑を魅せる
今日の朝、目覚めて僕は生まれた
今日の夜、寝付いて僕は死ぬ
はじめまして、 ....
時々
感じていた
自分だけが
浮いている
自分だけが
取り残されている
それもまあいい
この年になって
そう思う
違っていたって
けっこう楽しい
2007年は、
初日の出からはじまった
空のある部分が赤らんできて
山の端が光ったと思ったら
ぐんぐんと日が昇ってきた
地球は自転してるから、
日の出と日の入りは同じ現象のはず
でも ....
止まれと言われても
蜜柑色の空が
呼んでるからね
右から左から
甲高い機械音
ああもう
うるさいな
もう
白線は踏まないように
進むからさ
慎重に
次の世界へ
ねえ、わたし
今日も世界はキレイだよ
ねえ、わたし
顔を上げてよ
ねえ、わたし
だれもあなたを笑ったりしないよ
ねえ、わたし
今日も世界はキレイだよ
これから、闇に包まれる世界は。
あまりにも、綺麗に輝いていた。
カーテンを開けたら
光の子どもが入って来て
小さな可愛い声でいいました
『おはよっ』
「おはよう」
私は込み上げる笑顔と共に
うーんとせのびしました
朝です
空へ空と旅をして。
いつか、夢の城に。
歩みよろう。
君は
伸びようとする
もっとずっと
高く
夕暮れの街
昔のカレーの匂い
遠い日の記憶
お母ちゃん
洗面所の壁を
優雅に歩く
脚が一本
足りないなんて
誰にも
気づかれないように
「一度だけ
本当の恋がありまして
南天の実が
知っております」
本当の恋は一度だけでいい
むくわれなくても
そっと思い出す
たったひとつ ....
冬の香り、
雪の気配。
どこまで行けば
あの頃の
私に辿り着けるのか
走っても走っても
曲がり角は見つからず
ただ真っ直ぐに
ただ真っ直ぐに
巡る空の流れに
ただ逆らって
ただ戸惑えば
髪の毛の先っぽも
空を映した瞳の ....
何を見ようか。
何を話そうか。
キスしようか。
温かい日差しと。
優しい唄と。
相棒と。
目が痛くて、早退して。
眩しいから、夕日を睨んで。
真っ白な世界に、飲み込まれてく。
メールBoxから
君の名前がなくなって何日経ったかな
誰も誰にも優しくなれない月末
それでも君には優しくありたいと思うあたし
終わったと思いたくない恋は
おそらく終わってしまってて
だからといっ ....
さっき通った時は、
もっと綺麗だったんだよ。
一曲聴いてる間に、
なくなっちゃった。
けど、
良いよね。これも。