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西の空に太陽が
その実を預けようと傾く頃
少女が一人
視線を ちに向け彷徨う
三歩四歩
前へ進むと 振り返りもせず
二歩三歩後ろへと下がる
どこへ 行くとも無しに
その姿はまるで 繋が ....
北の国を目指し飛び続ける本州鹿の群れ
先頭近くを飛ぶ小林と岡田が先程からしきりに話をしている
小林が言う
今飛んでいる方向は
西に0.000000000000000203度ずれ ....
優飛さんの川口 掌さんおすすめリスト
(2)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
在る_少女
-
川口 掌
自由詩
6*
07-4-1
北の国を目指し
-
川口 掌
自由詩
6*
07-3-12
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