すべてのおすすめ
 
まばたきの またたきの 恋 これは衝動


ほんとうはそんな音じゃないんだよ ほんとうはそんな簡単に言葉になんか

ぷ、つっ(――回線、断絶、、、)



それは、吐きだすたび ....
 
 
プリンタから大仰なオノマトペとともに
吐きだされた紙は
わたしのこころの化身の化身


余白がもう白すぎて
わたしは震えてしまう 指先 くちびる


間のぬけた音がきかい ....
あの曲がり角を右折すると
あなたのステージは燃えてしまってるわ



火の粉が
ひとつ、またひとつと
逃げてゆく

今度は一度にいくつも

あなたは
愛しい場所と野次馬たちと ....
風をぐっ、と掴んで
わたしの髪が、ふうわりとクールダウン
こころもちが静かにチルアウトする


ついに視界がひらけて
この丘からの風景は、やさしく収斂されて
頼んでもいないのにひどくうつ ....
夕陽オレンジがとても綺麗だ

あなたもそう感じたのなら
わたしの手は握らなくていい
舌を出しながら遊んでればいい
まわる毒がまわったら倒れたらいい


これはきっと夕方のはざま

 ....
優飛さんの白雨パルさんおすすめリスト(5)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
しろしろし- 白雨パル自由詩507-1-7
化身の化身__〜創書日和「紙」- 白雨パル自由詩6*06-12-16
舞台炎上- 白雨パル自由詩8*06-12-13
風つかい- 白雨パル自由詩15*06-12-11
オレンジ- 白雨パル自由詩17*06-12-10

Home
すべてのおすすめを表示する
推薦者と被推薦者を反転する