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{引用=
月の光があたりを
照らしています
むかし海辺の寒村に
傾いた粗末な小屋があり
結婚間もない若い二人が
寝ていました
あまりに貧しくて
布団の代 ....
ナルニア国の泥足にがえもん殿他とおぼしき方々から、とてもうれしい便りが次々と届き、なんだかとても気分がいいので、かなりの出費が痛手なのですが、いよいよ春めいてきたということもあり ....
{引用=
くぼんで不可解な高みから
海の影が降りてくる
闇と光の間の道を
さざ波のように辿りながら
真実は無限の中から
選び取るもの
それは賭けの連続
....
{画像=070201145518.bmp}
{引用=
蒼い
空の水紋
降りてくる影
小首を傾けながら
やわらかな円は広がり
石の小径の残雪に
触れ 囁く
今 ....
{引用=
多重の自我の
小箱たち
幾重にも
蓋われた 郷愁
霧雨の中で
冷たく濡れていた
かなしみも
木枯らしの中
いくつもに分裂しながら
泣き叫ん ....
{引用=
遠い雲と雫が
まわり舞い
霧の匂いの頁に
痩せた流木が
書き留めた
風の足跡が届く
さびしさの果てに
信じるものは何 ?
歪ん ....
1486 106さんのまどろむ海月さんおすすめリスト
(6)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
月下逍遥
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まどろむ ...
未詩・独白
3*
07-9-24
今夜、星座花火を打ち上げます
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まどろむ ...
自由詩
8*
07-2-24
海からの影
-
まどろむ ...
自由詩
4*
07-2-3
蒼の水紋
-
まどろむ ...
自由詩
9*
07-2-1
私のマトリョーシュカ
-
まどろむ ...
自由詩
14*
07-1-29
春の雪
-
まどろむ ...
自由詩
5*
07-1-25
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