すべてのおすすめ
たくさんの
小さな花
どれもみんな
上をむいて
咲いていて
私も
上をむいて
歩こ
上をむいて
歩いて
いこう
掌に溢れる
小さな小さな
名前を持たない海は
誰かが忘れた
いつかの涙
そっと還した砂浜に
魅せた幻想は
いつかの真実
風舞い香る
刹那の宴
海をなくした掌は
冷たさと戯れて
指先を転がしている
....
3 3 3
2 2
送信
留まってなどいません
無意識は
思いのほか器用に
出来事を描写しています
悲観に暮れようが
宙を浮いていようが
現在進行形に変わりありません
停滞などしていません
風にそよぐ景色を追いながら ....
溶け込んで
溶け込んで
吸い込まれて
求めて
求めて
集めすぎた
おはじき
土の柔らかさは
幼少に還り
セピアの草原は
少女に歌を教え
風と恋をした木々は
乙女に夢を託した
....
梅が咲いたか
菜の花咲くか
どうらや春が来たようじゃ
宴じゃ
宴をはじめるぞ!
さあ酒を交わそう!
いざ舞を舞へ!
春の宴のはじまりじゃ!
光と闇は混ざらないよ
光と闇は敵同士だって?
それは違うよ
お互いがいないと生きていけないんだよ
だから光と闇は仲良しなんだ
だけど、お互いに相手を理解してるから
越えちゃいけない境を理解 ....
ほころぶつぼみは
握りこぶしを揺らす
乳飲み子の
すこしひらいた
くちびるのように
まあるい頬のように
まだ寒々とそらが暗く
いよいよ産まれる朝、
あなた
病室にとんで来て
....
二月のはじめに、
菜の花が咲いていた
異常気象と言ってしまえば
それまでだけど
咲く花を見てかなしむのではなく
共に生きる命と、尊ぼう
人間だけにふりかかるんじゃない
この星に生きるす ....
暗鬱とした暗い部屋に
一人ぼっち
とどのつまり
忘れ置かれた
私自身
青タンつくって
黒いマスカラ涙流して
あなたからも置いて行かれた
白い壁紙
食卓に活けられた、かわいらしい花も
もは ....
ここに居てくれるだけでいいよ
そう云ったキミの暖かい手をふりほどいて
こんなにも遠くまで来てしまった
いったい どこへ行きたかったのか
帰り道もわからない
1486 106さんの携帯写真+詩おすすめリスト
(11)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
上をむいて
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風音
携帯写真+ ...
7
08-5-8
記憶の旅先
-
見崎 光
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9*
07-11-5
急いでるときは返信ひとこと
-
北大路京 ...
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7*
07-10-17
小春日和
-
見崎 光
携帯写真+ ...
2*
07-10-14
散歩
-
見崎 光
携帯写真+ ...
2*
07-10-9
春の宴
-
逢坂桜
携帯写真+ ...
7*
07-3-4
境界線
-
テルテル ...
携帯写真+ ...
2*
07-2-14
椿
-
フユキヱ ...
携帯写真+ ...
11*
07-2-12
菜の花きいろ
-
逢坂桜
携帯写真+ ...
12*
07-2-5
過呼吸
-
しいこ。
携帯写真+ ...
5*
07-1-21
行きたい場所
-
haru
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8*
06-12-21