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愛子は着物を脱ぎ捨てて、潔く乳を出しました
円い
まあるい
柔らかさよりも芯のある
硬さを主張した
愛子の精神がそこには在ったのでした

愛子の眉は太く
角があり
男眉は仕合わせ　.... 私は思い出す／つめたい夜に／カルメンの盗んだ／赤いワルツ！

／或る冬だった／私はもう目の前を何度も旋廻していた／震えるように足拍子を刻んでいた私を席に着かせ／踊り狂う赤い靴をホットミルクで切り落　....

渡　ひろこさんのaidanicoさんおすすめリスト（2）
タイトル	投稿者	カテゴリ	Point	日付
愛子は着物を脱ぎ捨てて、潔く乳を出しました	- aidanico	自由詩	5	09-1-9
赤いワルツ	- aidanico	自由詩	5	08-4-11

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