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むりしないでいい
背伸びしなくていい

つまづいたり
転んだなら
空を見上げて

蒼を焼き付けて
目を閉じる


風を肌に感じて
吸いこんでみれば

ささくれだらけの心が
 ....
『月に群雲 花に風』など云へど
変わらぬものに興味はわかぬ


群雲の隙間に覗く恥じらひも
をかしきものと思ひもすらむ


風そよぎ靡く花房ゆらゆらと
遠き故郷へ香り仄かに


 ....
「じゃあね」と言って
手を振った あの日


あれからどれだけの日々を
過ごしてきただろうか


あのときの約束は
果たされぬまま



ただただ
時間だけが


( ....
朝目覚め窓見てみれば
澄みきった青
白い雲 穏やかな空


吹き返す風の強さに耐えかねて
君を盾にし
突き進まんや


過ぎ去って
祇園祭は出来るよう
着物姿の男女が向かう
 ....
目を塞ぎ
研ぎ澄ます


クラスメートの会話
車の騒音
止むことのない雨音



目を閉じて
探してみる

クラスメートの溜め息
車のウィンカー音
雨に紛れた泣き声
 ....
明日にはどうなるか
わからない世界に
生きている


活きていきたい
無駄にはしない


今日の空
今日の風
今日の夢


今日の君
今日の僕



大切 ....
誘われて
親元はなれ
駆け出した
風の向くまま
行方は知らず

降りたった
土壌は堅く
独りきり
見知らぬ土地に
不安を覚え

この土地に
深く根差した
モノとなり
大志 ....
渡 ひろこさんの秋桜さんおすすめリスト(7)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
深呼吸- 秋桜自由詩307-10-2
魅力- 秋桜短歌2*07-10-1
潜水- 秋桜自由詩8*07-7-26
台風一過- 秋桜短歌6*07-7-15
耳をすませば- 秋桜自由詩5*07-7-11
一期一会- 秋桜自由詩4*07-7-6
たんぽぽ- 秋桜短歌12*07-5-26

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