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「私」という少年の、なめらかに刻まれた、とめどない夏の血流の跡に蒼がゆっくりと続いてゆく。

鳥たちが空にへばり付いているころには、いつかの母の乳房が錯乱して海ぼうけ。

景色から突出している ....
渡 ひろこさんのゆうさくさんおすすめリスト(1)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
- ゆうさく自由詩411-7-25

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