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残像を組み立てていました
それは最果ても永遠も知らぬ 孤独な作業でした
自分の醜悪さと隅っこに残った光 それだけが材料だったのです
それで あなたを 作れると 思っていました
思い出の ....
悪魔さえも棄てた地を目指しては歩く 一つ目の兎
月の代わりに道化師の髑髏を抱え 赤茶けた朽木を踏みつける
こうも詭弁に塗れた世界では 死に追いつかれないだけでも
目の奥が燃える
サーカス ....
渡 ひろこさんの灯兎さんおすすめリスト
(2)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
断罪の祭壇
-
灯兎
自由詩
2
08-5-11
ぬるい祈り
-
灯兎
自由詩
3
07-9-10
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