すべてのおすすめ
私は弱虫
だからいつも笑ってます
悲しい事があっても
苦しいトキでも
私は笑う事をやめません
馬鹿にされたって
下げずまれたっていいんです
笑 ....
言葉よりも不確かなものを
信じてみようと
努力なんてしなかったけれど
それはあるのだと
人づてに聞いた事があるの
だけど眼に見えないものを
その語感だけで捉えようとしても
は ....
あぁ、そうか
僕は僕だったんですね
気付いてしまいました
つまり僕は今まで
僕を演じていただけで
なんていうのか
僕自身が勝手に
ありもしないドラマを
でっちあげて
存在もしない ....
あまりに授業がつまんないから
後ろの方の席で
寝たふりしていたんだ
そのうち授業も終わって
学級委員の相馬君が
「起立」って言って
みんなの立つ音が聞こえてきた
それでも ....
何かに追われて
自分が見えなくなって
約束すら忘れて
遠い遠い道のりの途中で
出会いがあった
運命と呼ぶには
少し大袈裟な
そんな出会い
他人は他人
自分は自分
....
今宵の透き通った月に誘われて
くり出した散歩道
頬をくすぐる風が
密かに運んでくれるのは
遠い夏の記憶
線香花火と消えかけの蝋燭
揺らめくあなたの笑顔
儚いのは時の流 ....
泣かない女は強いの
でもね
泣けない女は強くなんてないの
とっても弱い生き物なんだよ
とっても哀しい生き物なんだよ
だから
そっとあつかってね
優しくあつかってあげて ....
鳥はいいなぁ
と誰かが言った
鳥のどこがどういいのか
説明こそしてくれなかったけど
何となく理解できた
きっと空を自由に飛びまわれるから
なんて単純な理由なんだろうけど
....
疲れた体を
冷たいベッドに横たえて
昨日の夢の続きを再生しましょ
夢みたいな夢
現実よりもはるかに現実
どっちでも大して変わらないね
あら
どういう風の吹き回しかし ....
抜け殻になっていい?
退屈してたけど
面白いかもなんて
完璧なんて
程遠いのに
とまる事が
怖くなって
影ふみ遊び
繰り返して
いつの間に
日が暮れて
抜け殻 ....
冷たい月までのデート
ゆっくりしてたけど
ラインは真っ暗だよ
道標が真っ赤になればいい?
逃げたいのね
始まりでしょうに
黒い夜の中を
乗り越えてあげる
通り雨が過 ....
目の前を足早に通り過ぎる人々
僕なんて視界にすら入らないみたい
淋しいのは慣れっこだよね
ゆいいつ差し伸べられた手
温かくて大きくて
淋しいのは慣れっこなのに
不意 ....
雨に打たれて考えてみた
意味とか理由とか
例えば私が
消えて失くなったとしたら
あなたは泣いてくれるのかな?
それとも
笑っていてくれるのかなぁ?
....
忘れたくても
忘れられない思い出の中には
必ず忘れ物があるの
気付かずに落とした
忘れてはいけない何か
いつか拾いに来てくれると
ずっとずっと待ってるの
忘れたくても ....
捨てられてた子猫
拾ってあげられなかった僕だから
ずぶ濡れの君を
ほってはおけなかったんだよ
優しいだなんて思わないでおくれよ
ただの罪滅ぼしだって
そう思ってくれてかま ....
朝焼けと夕焼けの色は
決して重なりはしない
始まりはオレンジの衣を纏い
終わりは朱の衣を纏う
ただ繰り返すだけ
太陽は月を照らしはしない
月は太陽に照らされてるだけなの ....
白い夜は
月がミエナイから
泣く事はデキナイの
優しくても
泣けない事は
とてもツライから
ワタシは堕ちていく
黒い夜へ
悲しくても
ヒト ....
遠足のお弁当に
いつも入ってた
タコさんウインナーと
ほんのり甘い玉子焼き
とくべつじゃないけど
手が込んでるわけじゃないけど
「すごく美味しかったよ
おかぁさん ....
言葉という和音
目でとらえて
気付けばリズム
耳で追いかける
イメージ広がって
やがて
一つの世界
時に不協和音
リズムの向こう
....
誰とも話したくない時は
きっと誰かに
愚痴を聞いてもらいたい時
誰とも話したくないけど
誰かと話したいから
こんな時ばっかり
電話してごめんね
百聞せずに一見したら
まぁ それなりに感動した
百聞して一見したら
そりゃあもう感動した
百聞は一見に如かず
これ ちょこっと違う
百聞は一見のマザー
うん これが正解! ....
とても独りじゃ持ちきれない荷物
「持ってやるよ。」って
ひょいとかついで
私の半歩前を歩くあなた
きっと顔は苦しそうなんだろうけど
背中は大きくて
とっても ....
「たいして格好よくもないし金もないし
これといってとりえもないのに
なんで俺みたいのと一緒にいるの?
どこが好きなわけ?」って訊くから
「あなたのそういうとこ。」って答え ....
知らないのは罪じゃないよ
でもね知ろうとしないのは
きっといけない事だと思うんだ
目を背けていつまでも知らんぷりじゃ
いつの間にか置いてきぼりだよ
昨日よりも少しだけでも ....
見たこともない絵を描いて
聴いたこともないメロディに乗せるの
感じるのは心
明日の空を想像しましょ
きっと曇りのち晴れ
ララ ラララ
太陽のかけらちりばめて
風は ....
微笑みもらって
微笑みがえし
幸せが
ほら倍にふくらんだよ
背中の翼をひろげて
準備運動をしたら
さっそく飛んでみよう
ほら思ったよりも簡単でしょ?
風を包むように
大きく大きく羽ばたいて
さぁその調子で
おもいっきって
も ....