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だが
落葉の時間をへて
絶え間ない先送と 既了の境域へ
戻るか
コウシュの旅人
蒼茫の中、
一際
あおく、沈んで
そこで意味の果実は
割れ、
残照 ....
潮風にのって白髪が
飛散するのを
じっと
唇をかみ締めて
耐えていた、
(藤壺を舐める舌の痺れ)
....
「かえして、ねえかえしてよ、あたしの世界。」
ばらばらになったのは、
あの日、
窓から自分の身体を放り投げたのは、
わたしたちという、世界そのものである。
あなたは、
蓬髪をさかだてて ....
もののあはれさんのるかさんおすすめリスト
(3)
タイトル
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カテゴリ
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日付
コウシュの旅人
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るか
未詩・独白
16*
06-12-28
こころみ__3
-
るか
自由詩
25
05-9-1
こころみ
-
るか
自由詩
16*
05-7-6
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