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四十年戦いとりしクリスチャンわが人生の武士の一分
絵教室妻よろこばすためにとぞ蜜柑の絵をば描きにかきけり
今日の日はビールを2本呑みたりき絵に勢いをつくるため
時は昼を告ぐ
車にのりて
街角にあり
見上ぐれば
欠け電球柱上にあり
冷や汗がでる
鉱夫石を掘る
広い野原
風がふく
材もなく
夕食こしらえる
女二人
蝉がささやく ....
詩集「人生の最中に」
批評子
(序)
公子に
薄暗き読書する部屋に
時すぎゆきて30年
海の泡のごと、生きてきしこの方
争いもあり、愛もあり
....
なたね梅雨、濡れ葉に皐月近づけり
緑に薄青き色を添えし衣着る娘立ちおれり
わずかに微笑みておれり
路に水流れ、曇り空、
夕餉の魚持ちてゆっくり歩む帰り道
....
朝八時表の庭に出でてみれば雲間草光の中に咲き咲きにけり
妻と子とともに砂丘に立つ未来は知らずはるかな海望み
わが心の思い誰に伝えん憎しみと愛と無知
人人人の塊大阪津波でみんな死ぬなど ....
My spirit's been up to the heavens
Taking my soul on a ride
Up to the ends of the rainbow
and ....
さくさくと歌を産み出す蚕のごといつもと同じ歌草しるす
ビールが苦いジングルベルのなる店に聖書研究余念なし
冷たいビールが温かい気持ちにさせてくれるやるせない朝
午後四時の蜜を入れし珈 ....
「無為自然、苦しみて、苦しむこともなく」
見渡すかぎりの畠また畠
単線の列車がこの田園の町にも、日に二回やってくる
沢山のトンネルをくぐって、昔は蒸気機関で
トンネルに近かずくとボーボー ....
哲学的人間
批評子
一日目
共産党的人間という本を読んだことがあって。内容にはあまり賛成できなかったけれど、作者の文章が印象に残った。
だけど彼はいう、サルトルなど読 ....
詩と詩論
〔序〕
27のとき詩人になりたいと思い立った。その頃小説も短歌も翻訳もやっていたが、最もなりたかったのが詩を書く人であつた。詩を熱心に読むことが好きだつたせいでもあろう。
大学へ ....
手帳に記されていた歌
批評子
黒き髪妻は鏡を見入るなりわれは灯火に書を見つつ
見上ぐれば肥えた雀が並びけり春の弥生の散歩道
銭湯や男女子供の出入りして湯気の匂いのほのかにするも ....
Golden Fertilizer (金肥) の利用について。
永い間私は人間の未来についての構想を立てた。なぜか? わたしはクリスチャンであり聖書を長年研究したからだ。聖書には安息という ....
「妻と一日(ひとひ)を」 批評子
書を整理植木刈り込み春うらら妻と一日を過ごしたりけり
山の湯の朝七月も末静かに妻と出立を待つ
....
三つの詩に共通するものetc.(3)― バイオセンサー たける・kaz・山崎 風雅の詩
今日取り上げた詩3つはどれも共通した問題を提起している。よく言われる現代人の疎外であるように思う。
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はらだまさるさんの生田 稔さんおすすめリスト
(44)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
四月の晴れた日
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生田 稔
短歌
5*
07-4-19
文科系でたらめでも当たる
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生田 稔
自由詩
4
07-4-17
詩集・人生の最中に
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生田 稔
自由詩
7*
07-4-11
なたね梅雨
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生田 稔
自由詩
6*
07-4-6
いつものように
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生田 稔
短歌
8*
07-3-30
ゴッホ
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生田 稔
自由詩
4
07-3-15
冬来たりなば
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生田 稔
短歌
3*
07-1-31
無為自然、苦しみて、苦しむことなく。
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生田 稔
散文(批評 ...
3*
07-1-26
哲学的人間
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生田 稔
散文(批評 ...
4*
07-1-24
詩と詩論(その一)
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生田 稔
散文(批評 ...
15*
07-1-23
手帳に記されていた歌
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生田 稔
短歌
4
07-1-10
Golden_Fertilizer
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生田 稔
散文(批評 ...
1
07-1-5
妻とひと日を・・・・・
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生田 稔
短歌
3*
07-1-5
三つの詩に共通するものetc.(3)—_バイオセンサー_たけ ...
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生田 稔
散文(批評 ...
8
06-12-22
1
2
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