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蛍火の点滅そろふ魔の息はさうしてわれらの耳をかすめる
あれは蛍だつたのかしら言ひそびれ秘密となりしことの幾つか
{引用=一九九八年七月一七日}
娘の胸が次第にふくらんでいくのを
心ひそかに嬉しく思っていた。
と、母が告白する
だけど、ついには大きくならなくて
ちょっとがっかり。
などと、母め
シャツのボタンを上から順に
はず ....
一回転してしまえない飛び出せないからぶらんこの鎖がたわむ
靴だけを先に逃がしてぶらんこに繋がれたまま残ったわたし
順番を待ってから乗るぶらんこはつまらないからぎりぎりねじる
ぶらんこ ....
はらだまさるさんの渦巻二三五さんおすすめリスト
(3)
タイトル
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カテゴリ
Point
日付
蛍
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渦巻二三 ...
短歌
5
07-6-21
おっぱい(天)
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渦巻二三 ...
自由詩
11*
07-6-7
ぶらんこ
-
渦巻二三 ...
短歌
11*
07-5-2
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