すべてのおすすめ
やわらかな枝を手折る途中で
雨雲をみた
止まり木をなくしてしまえば
よけいなうたを
聴かずに済むから
こころは
しずまる筈だったのに
しのびよる冷たさのなかで
雨雲のたくら ....
僕は
あの木のてっぺんに上りたい、と
あこがれてみただけだよ
幹にふれて
枝をみあげて
ただそれだけで
服を破いたわけでもなく
すり傷を負ったわけでもなく
あこがれてみただ ....
リメさんの千波 一也さんおすすめリスト
(2)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
さえずりの日に
-
千波 一 ...
自由詩
12*
06-10-7
静と動の子守歌
-
千波 一 ...
自由詩
14+*
06-10-7
すべてのおすすめを表示する
推薦者と被推薦者を反転する