すべてのおすすめ
なじみ深き土地を去る日の迫りきて
一日短く覚ゆ昨日今日
何事も知らぬ猫といて この土地を
離るる事を息子は言ふており
感傷にひたるひととき青梅が
音たてて落つ庭石の上
....
つまづきしことも幾度と田の畦に
憩いて友は遠き目をせり
来る年も々じ仕事の明け暮れに
疑問持ちつつ野面に立ちぬ
沈丁の香りあふるる庭に居て
訪ねし人の帰り待ち居る
その昔 吾が ....
水町綜助さんのむさこさんおすすめリスト
(2)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
4P_「短歌2」より_〜塩田より京都へうつる時_昭和三十四年 ...
-
むさこ
短歌
11*
07-3-28
3P_「短歌2」より
-
むさこ
短歌
6
07-3-27
すべてのおすすめを表示する
推薦者と被推薦者を反転する