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君はうんざりするような春の幻の中で
僕が捨てた声を拾い上げながらずっと微笑んでいる
揺らぐことのない穏やかさに
敵わない何かを感じて僕はうなだれてしまう

秋　.... 連弾のような雨を
見上げてお前は呟いた
それがどんな言葉であるか
俺は確かめはしなかった
散々な思いのあと
不意に開いた排水溝に
吸い込まれてしまうような気分
はぐ　....

吉田ぐんじょうさんのホロウ・シカエルボクさんおすすめリスト（2）
タイトル	投稿者	カテゴリ	Point	日付
だからといってそれが冷めてしまうまでここでこうしているわけに ...	- ホロウ・ ...	自由詩	6*	10-1-2
集中豪雨	- ホロウ・ ...	自由詩	5*	09-9-1

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