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白く大きな建物が倒れ
道に大量の湯を噴き出していた
蒸気と飛沫がとびまわり
離れても離れても熱さは変わらず
自転車を手で引きながら
白いかたまりを見つめていた



 ....
夜のほつれ ほとつのあいだ
横に走るいなびかり
音もかたちもないいなびかり


森に隠れた生きものの息
道にあふれ 坂を流れ
滝のように崖から落ちる


すぎるもの す ....
tomoaki.tさんの木立 悟さんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
ノート(ひろく_白く)- 木立 悟未詩・独白506-11-25
夜のほつれ- 木立 悟自由詩306-9-14

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