すべてのおすすめ
すうすう、する。
この胸のあたりの感覚は。

誰もが知ってる、
冷たさなのか。

一発、一発。

撃たれた。

静に引かれたトリガーは。
スコープで覗いたように。
綺麗に当たっ ....
なぁ。
あの時の僕ら、上手くいってたかな。

僕は何の問題もないって、歩いてたけど。

それじゃ、ダメだったみたいだね。

君の向いてる方向は、僕じゃ多分解らない。

そんな僕を、好 ....
裸視じゃないから、

って卑屈になるのもわかるけど。

綺麗な空には、

間違いないよ。
ちょっと、振り返ってみたくなっただけ。

ちょっと、振り返ってみただけ。


初詣の太宰府の橋の上。

過去の掛橋通り越して。

一人の淋しさ、感じた時。

もっと、強く抱き締め ....
お時間です。

名残惜しいけど。

帰りましょ。
今日、流れ星を見たんだ。

星も疎らな、そらの中で。

ホント、何年ぶりだろうか。

風邪気味の体が、少し楽になってね。

ちょっと恥ずかしかった。

願いごとなんて、云う暇なかっ ....
存在理由を無くした猫は。

ととぼと。

いや。

ぽつぽつと。

歩いてく。

誰からも必要とされず。

誰からも頼られず。

誰からも愛されなくなったから。

歩き ....
昨日、ちょっと心が晴れた。

いいことじゃなかったけど。

何だか、晴れた。

さぁ、新しい日々を始めようか。
夜の空気を吸ってみた。

何だか、冷たくて。

ちょっぴり、甘かった。

別に美味しくはなかったけど。

すんなりとカラダに溶けこんで。

気持ちよかった。

誰かと一緒にとか ....
誰かと誰かが、キスをした。
だから、誰かがひとりぼっち。

誰かと誰かが、話してた。
だから、誰かが微笑んでた。

誰かと誰かが、見詰め合った。
だから、誰かが空を見た。

誰かと誰 ....
星空を見たかったのに。

外は青空だった。

夜まで待ったら。

曇空で。

夜空は、冷たかった。
夜の駅前で、響く弦も。

かれた声の唄も。

イヤホンから流れる、完成された唄に、

かき消された。

夜の闇も、彼を飲み込もうと、

段々と、暗くなっていった。


こ ....
一人になって。

それでもボクは。

元気でやってます。

あなたは心配してましたけど、

生きてます。


けれど、

物足りなくて。

人肌恋しくて。

 ....
カーテンの隙間から、

ちらっと、月が見えた。

キレイな唄も、忘れるくらい、

どきっとして、

見つめた。


ただ、浮んでた。

ただ、こっちを見てた。

 ....
青い空と、

青い海と、

青いココロ。


赤い頬は、

赤い陽か、

赤い信号のせいか。

黒い闇に、

黒い想いが、

黒いココロが。
疲れたからだに流し込む、元気な音楽は。

少し、前を向かしてくれる。

空は、青くて。

雲が、白くて。

太陽が、眩しかった。


疲れたからだに流し込んだ、ホットのコーヒーは。

するする溶けて ....
ajisaiさんの狠志さんおすすめリスト(16)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
創書日和「風穴。」- 狠志自由詩207-5-24
僕らの体温。- 狠志自由詩207-2-2
裸の空。- 狠志携帯写真+ ...407-1-20
人生の掛橋。- 狠志自由詩307-1-3
自然階段。- 狠志携帯写真+ ...306-12-4
こいぶみ。- 狠志自由詩306-11-26
僕と猫。- 狠志自由詩206-11-25
曇りのち晴れた。- 狠志携帯写真+ ...1006-11-7
空気味。- 狠志自由詩206-10-30
誰かと誰かの。- 狠志自由詩306-10-27
空の下。- 狠志自由詩206-10-26
唄声。- 狠志自由詩206-9-26
ひとり。- 狠志自由詩106-9-19
深夜に月明り。- 狠志自由詩206-9-14
color。- 狠志自由詩206-9-12
オクスリ。- 狠志携帯写真+ ...306-8-22

Home
すべてのおすすめを表示する
推薦者と被推薦者を反転する