すべてのおすすめ
長編の旅に出て心痛んで
引き戻す だって心細くて
夜に甘えようとしたのに
休日に慣れようとしたのに

混雑する帰路みたいに
押したり並んだり
そんな行間がこわい

必要にせまられたの ....
僕は自転車
銀色の自転車
まっさらなときはあれほど
毎日走ってたのに
今では隅っこでさび付いている
埃をかぶった自転車

雨って冷たい水だけど
キラキラしてきれいだったな
ここからは ....
雨がずっと降ってるから
詩なんて浮かばないんだよ
こんな夜は言葉だって
しめって重くなるばかり

春ってだけでしんきくさくなるというのに
この寒さで花も散ってしまった
遅咲きの桜もこの雨 ....
私の想いをころせ
何度もつぶやきながら
埋める 春の景色の中に
いっそうくらい 春の景色の中に

桜舞うか 舞うか桜の花は
私の眠るカラダを抱いて
舞うか桜のはなびらは

きりきり  ....
私は誰かになりたくて
なりたくてなりたくてたまらない
のに だれにもなれない

私は 同じ私でいることさえできない
この瞬間にも別の私になっている

記憶の
なんと曖昧なことか
心の ....
陥れようと
掘った穴に自分の足を喰われる

ゆかいな事件だが
後をたたない

のさばる犯人の名前は
憎しみ
醜い 顔をして
人を恨んでる

悪意は まるで麻薬
綺麗な心は なく ....
待つこの身は
悲しい時を過ごしてはいず
数える雲もただ白く見えるから
貴方は心配しなくていいよ

朗々と
どこかで奏でるピアノの旋律
聞こえた気がしたのは私だけにか

この指は
鍵 ....
愛心さんの朧月さんおすすめリスト(7)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
秋の夜長- 朧月自由詩310-10-11
僕は自転車- 朧月自由詩410-4-24
涙雨- 朧月自由詩510-4-22
いっそうくらい- 朧月自由詩110-3-17
変身- 朧月自由詩310-3-11
落とし穴- 朧月自由詩410-1-31
あなたを待つメロディ- 朧月自由詩209-11-4

Home
すべてのおすすめを表示する
推薦者と被推薦者を反転する