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自分をなくしかけたような記憶の中
渡しかけて返されてしまったラブレターに反芻している
夜のすさんだ雨を降りしきる苦悩に立たっていた

そんな世界の中に忘れた彩りのような
ぼんやりとしたスモッ ....
だがあの川の悲劇の石を
川を 僕は投げさせられていた
いくつもを思い描かされながら
原爆にいくつか しぶいて 

大きな頭が 金属バットの 水柱は
そこに 黒いユダヤ人のような あそこの
 ....
落書きはない
近くには 音だけが聞こえている
確かなことではある
刻みつけようと この車も
続くだけの会話がしているのだろうか

停めていた車ではなく もっとその果て
堤防が 暴力の車世 ....
何もないようなここが 心地悪いのだろう
進む 雨にささずに

君の 晴れの日はどこへいってしまった
憂鬱な思いに失敗する
僕の思いだ
楽しさを そこへと

追いながら減り
くしゃみさ ....
私は削られた 流れていたい
私は歩いていく私に
私の流れが人に
静かに私の私を

失っていることの君が自然なら
君に目覚めたい綺麗な
君の自分の物語を渡る
探るように橋を 君を

 ....
そんな気がした
ほころびたのは財布だけ
そんな気がする
ハチの飛んでいる向こう

道に歩いても何もない
河原を歩いていけば
俺にはもう何もなくなってしまった
屋台での事業も失敗して
 ....
いつも空に広げて歩いていく
僕は歩いていくということを生きていこう

この胸にあらゆる悲しみをそうすれば
胸に消えていくものたちがのどかな世界をいつも

音もなく広がっている
僕にはその ....
愛心さんの番田 さんおすすめリスト(7)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
できごと- 番田 自由詩110-3-1
青い日に座る- 番田 自由詩109-10-21
目として窓、喫茶店- 番田 自由詩209-10-5
- 番田 自由詩109-8-18
- 番田 自由詩109-7-26
ある事業主- 番田 自由詩209-7-24
- 番田 自由詩309-7-5

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