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君が指先に残した温度が
痛みのない傷となって
つま先までかけ巡るあいだに
僕はカップにへばりついたコーヒーの粉みたいな
君の思いを辿る夢を見た
逢いたいと呟いたところで
有限の時間の中 ....
愛心さんの灯兎さんおすすめリスト
(1)
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一人部屋
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灯兎
自由詩
1
09-6-8
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