すべてのおすすめ
うつむいて幸せ色を飲みほして茜の空に消え入るため息

あの時の白い日記を一新し古びた銀貨を落とすメルヘン

あちこちにこぼれるミネラル塩あめをかばんに仕舞ってゆく夏の午(ひる)

蛇つかい ....
ゆく光こない光をえらぶから ふたり今夜の月の 傷 みる

くちびるで あなたのまぶたにキスしても 並べられない赤いビー玉

なあ、みたろ ジン マドラーで掻き混ぜた時 ライムの星 ....
「起きたときコーヒーのもうよ」25時「恥ずかしくない?」手でかおあおぐわ

稲光り 朝のコーヒー飲みながら 今日この佳き日のにがにがブラック

門真には緑の駅前ホテルあり み みどりて ....
恋しよう?
そんな突然言うんだね
うつむく横顔 色づく 頬紅

うわ目つかい
あのとき伝えた甘いウソ
「好きになるかもしれない」信じた?

闇の絵に
「ぜったい誰にも だまされ ....
夢の雪ちいさな口でほほえんで屋上からみるつぎはぎの鳥

虫の歌西からくずれるどしゃ降りにだまされて泣く銀の天秤

恋愛運気になるおみくじひきました仮免だけど誘っていいかな

ぬれる文字ぬれ ....
(WHITE)ワイシャツのワイがYではないと知り恋のピンクに染めあげたくなる

ワイシャツって純白禁欲的だからタイゆるめさせ卑しくしちゃうか

ネクタイを額に巻いて歌ってるバカじゃん額に惚れる ....
秋也さんの短歌おすすめリスト(6)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
ひとつのメルヘン- 秋葉竹短歌217-9-19
順縁- 秋葉竹短歌3*17-9-18
憧れの人- 秋葉竹短歌217-9-14
猫街に星屑の降る夏休み- 秋葉竹短歌117-9-7
- 秋葉竹短歌217-9-5
あたまからブレザーをかけられた理由- 秋葉竹短歌117-9-4

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