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今年がはじまった瞬間には夫の寝顔をみていた。ちょうどその一年前とおなじだ。
消音にしているテレビのなかでは2012年がひっくりかえってあふれていた。
師走にはいつもよりいろいろのひとと ....
やっぱり現代詩は文章だから、ちゃんと文脈を読んで理解出来るものでないといかんのだろうか。
とこないだ、ひさびさに現代詩手帖を読んで思った。
いつの間にか新人作品の選評が長々と数ページに続くよう ....
ボクが文章を書こうと思う契機は単純なものです。
大概は、ボクの外側に転がっている、ちょうどそこにあるもの、今流れている音楽、たまたま目に入った人や景色といったものが発端になっていて、ボクの内側に長い ....
ある種の恋愛をすると、わたしはかなしくなってしまう。それが順調にいっているかそうでないかとは関係なく。むしろ順調にいっているときに。途方もなく、きりもなくかなしくなってしまう。意味もなく、理由もな ....
果物はみな少なからず官能的だと思うのだけれど、桃なんてその最たるものだ。たたずまいや、匂いや、舌触りや、もちろん味も。
桃の皮を剥くのって、肌を剥くのとも似ている。薄皮を剥がす感じ。熟れた桃の、 ....
フランス語でリフレインのことらしい。
花の名前かと想像していた。その花言葉が「終わりのない言葉」なのではないかと。
たしかに「反復」は世界の基本かもしれない。
『さよならの夏』 ....
何故に詩という詩人にとって最も
その存在を証立てするものを
便利な道具として使うのだろうか。
「あなたが嫌いです」
何故メールなり私信なりで直に言わないのか。
それを言う度胸の無い小 ....
例えばmixiで、マイミクの多い人が「私はこれについてこう思うー」とか日記で書いたとして、それに対して肯定的なコメントや、賛同の声とかがたくさんついたとする。でその日記に対して、そんなにマイミク数の多 ....
端的に言って量が多い、ネットにある現代詩てのは。現代詩フォーラムだけでも、数えたことないけど何作あることか。で今の現代詩フォーラムでは、その中から作品をより分けるシステムがろくに整っていない。書いた ....
草野春心さんの散文(批評随筆小説等)おすすめリスト
(9)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
元旦のこと
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はるな
散文(批評 ...
2*
13-1-19
現代詩で鼻をかむ話
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KETIPA
散文(批評 ...
3*
11-12-7
ボクのマスターベーション(1)
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花形新次
散文(批評 ...
10*
11-10-19
奪うのこと
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はるな
散文(批評 ...
3
11-8-11
桃のこと
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はるな
散文(批評 ...
7
11-8-2
明日の愛_それはルフラン
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A-29
散文(批評 ...
1*
11-7-12
チンカス詩人への「あて付け散文」。
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小野 一 ...
散文(批評 ...
9+
11-4-13
無言の読者が口を挟みます
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KETIPA
散文(批評 ...
4+*
10-8-3
【批評祭参加作品】死蔵作品を救うのは批評じゃない
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KETIPA
散文(批評 ...
8*
10-1-13