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仕事明け

通勤電車では 文庫本を読む

今回読んでいる小説は面白く 話に引き込まれる

降り過ごさないように気をつけなければ


ガタン ゴトン



そろそろ 降りる駅だ ....
あなたの声の聞こえない場所へ

駐車場を照らすオレンジ色のライトが
とても
綺麗なものに見えて
夢をみてしまうんだ

そんなこと
迂闊に人に言えない

だからひそかに
ひとり歩き ....
「かたまるな、走れ」って先生の声
ほっとして立ち上がる
さなえちゃんを蹴飛ばしちゃったら
泣いちゃったから

あ、またあの感じ
透明になる感じ
太陽がわたしの体をすけすけにして
なにも ....
どうして人は嫉妬するんだろう
わたしも嫉妬
するんだったなたぶん
どうかな

生理の
一週間後あたりは気をつけなくちゃ
だけど
君の子どもなら
生み育ててもいいかなと
ふと思う
 ....
ここだけの話って言うから
僕はここに置いておくつもりだった
あなたの大きな目を信じて
たいして大きくはないと思ってはいたけど
そう言うから

嵐が去って
野原を見渡せば

あそこに
 ....
この間から
いろいろ
ややこしいことやめんどくさいことや
何やらかんやらあって
きのうの
カウンセリングのレッスンでは
カウンセラー役をやる気にもなれず
というか
部屋に入った途端
 ....
 
 
 
Trick...
 
 
 
 
 
 
私は死ぬまで知らないふりと流されたふりをし続けるのだろうか

勝手に進む方向は
始めから終わりまで
争うように仕向ける ....
白い箱は空っぽで
その白を
空白だと思ったから
たくさんの穴を見つけた

その穴から眺める空は
いつも穏やかで
時々水色の風が吹いていた

水色の扉を開けると
そこは穴の中によく似 ....
気が付けば

約半年ものあいだ

「未詩」

から離れている自分が居た


過去の作品を振り返ると

何とも不思議な感覚


本当にこれを自分が書いたのか


上 ....
ぼくのすきな子はほくろがいっぱい
からだのあちこちに てんてん とした
なかなかのネットワークをもっている

ゆうべ食べたごはんを報告するのが日課で
ごはんを食べるたびにまたほくろが増えるの ....
{引用
=上からの目線は脅迫です
同じ目線は安心です
下からの目線は甘えです}


   小さな枝の陰に、
   小さな巣を作った、
   小さな鳥が、
   小さな卵を温めて、
 ....
(めずらしく、ピアノのリズムにのせて)


木の下から夜空を見つめる
星なのか衛星なのか、区別がつかない
君が僕のものになるとは思いもしなかった
けれど今夜、2人はここにいる

Wh ....
http://po-m.com/forum/upfile/3387/070419210803.mp3

タバコが友達♪
危険な関係♪
やめればいいのに♪
可愛いヘビースモーカー♪

アイ ....
悲しかったけど

洗面所の象が

あたしよりも先に涙を流したので

「泣くなよ」って励ましたら

あたしは泣けなくなった
{引用=註)まず、めちゃめちゃ長いと思うので時間がない人は、時間があるときに読んでいただけるとうれしいです、そして、長くてごめんなさい、拝}








   一


おれ ....
何処に行ったのか
何をしているのか
わかってる

確かに私は
ここ にいる
でもそれは
本意ではなくて
あなた を
待っている わけではなくて
ただ
打ちのめされて
佇んでいる ....
まず初めに、このサイトの管理人さん、いつも互いに励ましあって
詩作をしている方々に感謝いたします。

今日でこのサイトに登録してから1年になる。
365日前は詩というものは何一つとして書くこと ....
かきたいからかくの



かきたいからかくの



想いが溢れそうで



想いタンクが壊れそうで



急いで蛇口を開けて



文字にしてるの


 ....
ああ、痛いなあ、と笑い泣きでつぶやいたとき
いちばんに、割れるのは鏡で
これが水面だったら割れないで済むのに、と
あかいものを見て

にぶい光はいたみとやすらぎをもたらして

ああ、 ....
風邪をひいた。
最初は微熱だった。
徐々に上がっていった。
急激に上がらないからインフルエンザではない?
いやそうではないインフルエンザもあると聞く。
だがとにかく問題は亀だ。
人はいい、 ....
カナシミとかツラサなんていうのは
当人にしか判り知れないものだから
でも話だけは聞いてあげるねいつも
話してくれている間にきっとキミは
自然と答えを思い描くだろうからさ
それをじっと待ってい ....
東京地検特捜部
贈収賄罪
先進国首脳会談
太平洋沿岸部
東証一部上場
救急救命病棟24時
耐震強度偽装問題
総員第一種戦闘配置
東前頭三枚目
東海道中膝栗毛
桜前線北上中
 ....
図書室でいつも同じ席に座って1時間ほど滞在
殆ど誰も来ない室内は静かで快適だ

時々視線を受付カウンターに投げると
図書委員の子が静かに何か作業をしている
最近気がついたことと言えば「いつも ....
僕の眼に
「何か」は
あるだろうか?
君の心を奪う
魅力的な「何か」が
僕の眼に・・・

僕の声に
「何か」は
あるだろうか?
君の胸を高鳴らせる
素敵な「何か」が
僕の声に・ ....
『甘いね。ちょこれぇと。』

コレは告白がOKだったときの、ちょこれぇとの味。



『苦いね。ちょこれぇと。』

コレは告白がごめんなさいだったときの、ちょこれぇとの味。
 ....
図書室の隅で本を読むあの人を眺めて小さくため息
西日射す閉館1分前に交わす一瞬の視線
あの人が去った瞬間に嬉しくてガッツポーズ
よかった今日も会えた、と喜び噛みしめ振り返ったら
忘れ物を取りに ....
現代詩フォーラムに参加して2ヶ月程経った。

参加したての頃の私は、詩を書かなければ生きていけないと、思い詰めていた。
大切な大切な人を失って。泣くことも吐くこともできなくて。苦しくて。
私に ....
冷たくて無愛想なホテルのバック通路にまで
複雑に入り組んで伸びてきた
甘い生クリームのケーキ
黒いのはダークチェリーで
緑色のはマスカット
桃と、アプリコットと苺と梨とフランボワーズ、ラズベ ....
どうやら焦燥感
と云う一種の熱病にかかってしまったらしい
くるったように息を切らしながら
朝から晩まで自転車で
ぐるぐると円を描きつづけている
進むのは
まっすぐでなければ
どこにも行き ....
吹きすさぶ風音
窓をたたく雨音
ベッドに横たわり
耳に入る外の音に耳を傾ける

自力で寝返りをうつこともできない
かろうじて動くのは左手のひじから先
声も出せず
ただ目の玉だけを動かし ....
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