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２、３ｍ先にある
君の存在に
僕は いつも 気付いてる。
君の 歌声 に
涙して
翼広げた ビジョン に
心 奪われた
ひどく 残 ....
あの日 すれ違った 君に
さよなら を 言えなかった
口ずさんだ 歌
いつしか 涙 零れて
君 を 好き だった 僕 を
みつけた
....
明暗 を 際立たせる
白 と 黒 の演出
時折 差し込む
不安の 赤
ひらひら と
ゆれる
うつくしい ひかり に
いつしか
涙 あふれて
1/18 が
....
何処か 遠く で
唸る サ イ レ ン
闇 の 向こう
気配を 探る
僕の 意識
「余所見 しないで……」
ふわり
貴方 の
ぬくもり
頬 をかすめ
感じる 吐息
....
‥+‥‥+‥‥+‥‥+‥‥+‥‥+‥‥+‥‥+‥‥+‥‥+‥‥+‥‥+‥
ひとつが
ひとつとして
ありつづけるのは
ひとつが
ひとつとして
そのままでありつづけ ....
自らの手で
自らの力で
世界を知り得る
そんな 僕 は 果報者？
そんな 僕 は 不幸せ？
目隠しされていた時の方が
良く 思えてしまう 僕は
愚か者 。
