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芋堀や数年ぶりに触れる土


きまぐれに寄り道しても彼岸花


行く秋や蕾が孕む闇光


接近す蜻蛉の羽根の中の空


夕暮れの夢の間に間にユビキタス


月光や ....
パレードの喧騒にわかに散ってゆくここから遠いこころを想う



思い出す前のぼくらは幸福で雨雲は必ずしも雨を孕んでいるのだろうか



マタニティブルーできみは海の中ほんと ....
日だまりに停車してある軽トラできらきら光るホットサイダー



おじいちゃん早く渡りな大丈夫道路は三途の川じゃないから



祝日に国旗を掲げる家なくて家主の世代交代思う
 ....
花束を車内いっぱい敷き詰めて水没してゆく春の陽とひと



野の花や少年少女の髪揺れる風泥棒が口笛吹けば



集まればいつしかはなれてしまう春むかしどうきゅうせいと来た海
 ....
{引用=始めませふ 安易な位置づけ
       
               椎名林檎『真夜中は純潔』}








{引用=デイストオシオン}


うねりゆく夕空 ....
きみが目を閉じても風は草原を夜空を海を旅してまはる








涸れてゆく泉にきみの瑠璃色の絶唱とわに不滅の予感


雨の駅、雨のバス停、雨の庭。きみが ....
北大路京介さんの本木はじめさんおすすめリスト(6)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
秋部屋- 本木はじ ...俳句212-11-19
今日ここから出て行ったものがやがてデッドエンドの果てからふた ...- 本木はじ ...短歌12+08-10-24
思春季- 本木はじ ...短歌2208-4-5
春形見- 本木はじ ...短歌1407-4-7
NOISE_FLOOR- 本木はじ ...短歌1107-3-7
不和誘導- 本木はじ ...短歌32+05-11-26

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