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とんがり帽子の雲が
隊列を組んで流れていく
間もなく夕暮れらしく
どの雲も右半分がオレンジに染まっている
地平までは一本の道が続いているだけで
街どころか木一本生えていない
雲が動いて ....
はるか昔、深海で織られた地層は
湧き上がる二つ対流の狭間で
荒々しくこそぎとられアルプスとなった
そのせめぎあいで
この谷を境に
やむを得ず東日本は南北に向きを変えたという
山中に住む ....
北大路京介さんの西天 龍さんおすすめリスト
(2)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
逢魔ヶ刻
-
西天 龍
自由詩
6*
09-12-24
時の記憶
-
西天 龍
自由詩
9*
09-12-2
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