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肌よりも少し涼しい風が吹き漂う香りは秋の色かな

快晴に晴れた真昼の金木犀せせらぎに似た郷愁を誘う

可愛いね小さく咲いた花びらを集めて香る道端の枝
森を越えて海へ着く
その景色の溝には 空が
落ちてくるから
宇宙船を追いかけて
空の果ての国へ

地球の中から雨が降る
君の笑顔が溶けていく
今までの涙が降って
今までの涙に溺れる
 ....
思い込みから想像妊娠をした女の 子どもは
一体 どんな顔をしているのだろうか

上目遣いの鋭い瞳をしているだろうか
それとも
夢見がちな丸い瞳をしているだろうか
いいや
きっと
焦点の ....
北大路京介さんのあきなさんおすすめリスト(3)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
金木犀の香り- あきな短歌6*08-10-6
空が降る小さな星- あきな自由詩8*08-8-19
想像妊娠- あきな自由詩5*08-7-14

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