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川のむこうにいる君に
小さな僕ができること
ほんの少しでも あるはずだ きっとあるはずだ
だから僕は叫ぶから 君は笑ってもいいから
どうか 声だけ とどきますように
生きてるだけでいいじ ....
旅立つ日の前は
あなたからたよりが届く
あなたが無事に帰ってきたい理由は
唯一つだから
私に「行くよ、」と
祈りのように告げていくのだ
私は願をかけてあなたを送る
きっと無事に帰って ....
ひきはじめの風邪と
冬の雨
足元の雪氷
淡い恋をしています と
誰に告げよう
おわるために
生まれるわけではないけれど
指先をゆっくりと冷やす
雪氷よりも
はかないと 知 ....
モノクロームの記憶
あなたを待った 冬の陽だまり
夜の都市が浮かび上がるまで 何をあんなに話していたのか、
もう忘れてしまったけれど
ただ、一言で
胸いっぱい、嬉しかった あの頃
....