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ひかりとひかり
あしおとといき
たどりつく波
ひらく手のひら


水に溶けぬ火
沈みつもり
水面に映る
底に棲む泡


ひとりきりで
かがやきを増し
いつか冷え　.... 白く大きな建物が倒れ
道に大量の湯を噴き出していた
蒸気と飛沫がとびまわり
離れても離れても熱さは変わらず
自転車を手で引きながら
白いかたまりを見つめていた



　....
lazyさんの木立　悟さんおすすめリスト（2）
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
夜のまぶしさ- 木立　悟自由詩706-11-27
ノート（ひろく＿白く）- 木立　悟未詩・独白506-11-25
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