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澄んだ月夜の闇の中。
頭をよぎる人の名を
空しく呼ぶ声は
蒼きしじまにこだまする。
今宵の夜長をいかにせん。
若き血潮にかせ掛けて、
ただ待つ姿も痛ましく
君が心を奪うとき、
....
君が去り行く間に、
僕は唱えていた。
名残惜しいような、寂しさと
いい男でいたい
自分の可愛さが、君に悟られぬよう。
そんな自分を知りながら、
別れのしるべを導いている。
....
赤い陽が窓を照らし
光りに満ちた僕の部屋で、
君の頬は
はじめてキスをしたあ ....
lazyさんのネコ助さんおすすめリスト
(3)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
秋の夜長
-
ネコ助
自由詩
4*
06-12-6
別_れ
-
ネコ助
自由詩
2
06-12-3
秋の夕暮れ_
-
ネコ助
自由詩
3*
06-11-26
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