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夜明けに陽気な娼婦達の話し声で私は今日も目覚めた
部屋の窓からカテドラルの朝の鐘が鳴り響き、私の紙幣は天使の羽として収穫された
振り返ると机上では枯れたバラのラブレターの束に燐寸で繰り返し火を付け　.... トレイに紙を入れトイレを済ませ机での何時もの朝
ある時黴の付いたカルキ臭い水槽の中に私の症状が
見つかる私はゆっくりとそのネックレスを取出して
三つの神々に渡したが黒い真珠を一つ秘匿のままに
　....

曠野さんの六崎杏介さんおすすめリスト（2）
タイトル	投稿者	カテゴリ	Point	日付
暗い日曜日	- 六崎杏介	自由詩	1	06-6-27
暗い日曜日	- 六崎杏介	自由詩	4	06-6-17

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