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ばいばい
またねと別れた
君の小さな後ろ姿が人の波に消えたとき
思ったんだ
どんな{ルビ時代=ところ}にいたって
どんなに人に紛れてたって
君が君であること
僕が僕であること ....
火が着いたなら燃え尽きるまで
哀しいくらい切ない炎
叶わないとわかっていても消えなくて
どんなにあなたは遠くても
静かに激しく心を焦がす
恋い焦がれて恋心
この身燃え尽きる ....
つぼみよつぼみ
恋い蕾
密かに秘めたこの想い
つぼみよつぼみ
恋い蕾
もうすぐ届くこの想い
つぼみよつぼみ
恋い蕾
私はあなたを愛しています
....
大好きな背中
後ろから抱き締めて
そっと耳を当ててみた
トクン
トクン
君の{ルビ鼓動=おと}を感じて
目を閉じる
トクン
トクン
一定のリズムを刻むそれは
きっと ....