すべてのおすすめ
(でっかいのが、死んだ。)
風殺すようないかり肩に丸刈りの白髪頭乗せて来るのは あれは
ロブス 漁師で 工房の隣の教会の管理人だ
逆光でも分かる お調子者の いつものいたずら ....
お前にそっくりな
ひよこ豆をゆでる
おまえにそっくりな
ちいちゃな鉤鼻と
これまたおまえにそっくりな
ちいちゃなおしりがついている
圧力釜なら早いが
ああ、
それはぜんぶお ....
満月ぽっかり
いや
ぽっかりじゃないな なんだか
もっと
おろーん
満月おろーん
いや
しかし
おっきいなあ今夜のは
なんだかおまえに食べさせたい
イグアナに
イグアナの ....
ブナ林を歩いていた
二人で
おれは少し茸や山菜をさがしながら
おまえはきれいな花や苔に触れながら
ブナ林を歩いていた
木漏れ日が、いいな。
そうおれが言うと
おまえは、そこここ ....
朝、目覚めて、海を、見に行く。
ねぼけ、まなこに、潮風、しみる。
寝巻に、残る、熱、冷めてゆく。
寝汗が、冷えて、少し、目覚める。
海辺の、ディスコは、閉店、時刻。
....
?.
誰も傷つけないように
貝殻を拾いにゆこう
まだ潮が高いから
ゆっくり 遠回りをして
(神様の邪魔をしないようにはできないのよ)
踏みしめる靴 ....
海を見下ろす高台の公園には、昔この国の王侯貴族が避暑地の別荘として利用した赤レンガ造りの建築がある。現在は音楽大学として使用されており、小春日和のお昼時に、セロ学生の太く若い旋律は白い玉砂利を撫ぜ、 ....
?.
隣の丸っこい車と空と
くぎりもつかんわ おい
馬にまたがったのが一昔
鉄にまたがったのよ人ごみで
血の暖かささあさあさあ
ペトロールでパトロールでロッケンロール ....
まんぼうさんの水在らあらあさんおすすめリスト
(8)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
パサヤ・ドニバネには道が一本きりしかない
-
水在らあ ...
自由詩
56*
06-7-27
ひよこ豆
-
水在らあ ...
自由詩
20*
06-6-16
イグアナで待ってるぜ
-
水在らあ ...
自由詩
8*
06-6-13
KUKUA(くくあ)
-
水在らあ ...
自由詩
13*
06-6-5
波乗り
-
水在らあ ...
自由詩
7*
06-5-29
浜辺____(別れ話)
-
水在らあ ...
自由詩
10
06-5-13
黙示風情————春
-
水在らあ ...
自由詩
6+
06-5-4
ブス・アチェ・ウノ・エン・ヌベ
-
水在らあ ...
自由詩
6*
06-4-27
すべてのおすすめを表示する
推薦者と被推薦者を反転する