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僕の喉は小さな箱に入っていて
それはきっと小さなことだろうと思う
君の喉は箱には入っていないんだね
はじめて見たものをは、じ、め、て、
って声に出来るの?
夜になると夕焼けが歩道橋を ....
水底にそっと触れると感情線が走っていて
僕の過去は沈むたびに息継ぎをしている
腫瘍のような実を実らせてる昼間の空気
(そうですか、から会話は始まって)
何も無いという事を研究し ....
夜が色彩を放ちながら
あめふらしを待っている
鍵をなくされた僕は
近づいても遠ざかっても
同じ場所にいる
牛の頭骨をかぶった
悪魔が迎えに来るよ
君と同じ足取りとそのテンポ
ゆ ....