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養分の足らない詩句たち
頭に浮かび どこか消えゆく
僕はそれを追ったりしないまま
鼻から吸って
口から吐く
瞑想をつづけていました
口から吐ききった
次の呼吸に至るまで
....
祈りのピアノがとぎれとぎれに聞こえます
もう戻ってこい
死体より重たい体のカモメ
狂う、狂う、とカモメは鳴いて
そこら雲より手前
漂っています
漂っています
祈りのピアノが
と ....
ぼうとする・・・
眠る前、眠剤とれば・・・
しとどの雨も上がったようだ
僕も布団の中に
帰らなきゃならない
眠りわずらいの
詩を
沢山書いてきました
書いて消し
くりかえし
....
湿っぽい風の中を歩いてきた
さくばんの雨で路傍がきらきらしていた
きらきらに意識が混濁しつつ
湿っぽい風の中を歩いてきた
僕はラッキーストライクに
カフェラテを買った
妻が何を ....
掃除しなきゃ
片づけなきゃ
と思いつつ
思いはつもり
ついにダムが決壊しそうなところを放流
生活が動き出す
生活は音
生活は音
只、音が鳴っていれば動いている
動いているの ....
ついに今夜は眠れなかった
午前三時
ひたすら瞑想でストレスを減らしつつ
サーモスのカップに
コーヒー粉
砂糖
水をぶちこんで
がちゃがちゃかき混ぜだ
今日も仕事がある
現 ....
よく眠ったとはいえ
眠り過ぎてつかれた!とも言える朝
コーヒー
ミュージック、ニール・ヤング
安価なドーパミン
最近はドーパミン・デトックスをしていたんだ
だからニール・ヤングの
ひ ....
秋の夜長に眠れない
眠りわずらい
抱えてひとり
私の呼吸は不器用だ
きっと長年の喫煙が関係している
今瞼が腫れているように
重たいが
眠れないんだよ
それは小事に過ぎない
しかし ....
私は原付バイクに乗り風に遊ぶ
天使だから
今生のことについては
ある程度の見境がついて
ついて・・・
でも諦められないこともあり
今日も瞑想プログラムに
遊ぶ
遊ぶ
夏の時分 ....
とらわれていたものを減らして
一夜経ち
芳醇な朝に居ます
太陽に
畏敬の念を抱きつつ
あの太陽は
人間の
人力によって上昇している──、
とも思われる
思いの力は絶大で
他に
わ ....
言葉が脱臼して
雲のない空より雷が落ちた
それは私がすっかり変身した合図
今
ただ灰色の曇り空と
青い山のみがある
ただ私は立ってのぞんでいる
ただ物語がなくなって
存在が辛く ....
まだまだ若いと人はいう
まだまだ若いと人はいうけれど
「生活」に押しこめられて
何もたのしいことがない
詩を詠むことしか
ほんとうの自分を語ること以外
晴れ晴れとすることがない
....
既視感のある風景だ
どこか懐かしさだって感じて
あの青い山や
白い雲だって
いつか脳内に集めたものだ
そこでこのくさはらに
ひゅうと風吹く
今私は孤独ではない
妻がいるから孤独 ....
睡眠薬に
頓服を服したのに眠れない
眠れないと考えることが
ますます眠れなくない原因ゆえ
私はポッカリ
電灯を点け
胃に
迫りくる、突き上げる情感を
しかと認めて
あとは流すばかりで ....
atsuchan69さんの田中教平/Kouさんおすすめリスト
(44)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
マインドフルネス
-
田中教平 ...
自由詩
5
24-10-7
カモメ
-
田中教平 ...
自由詩
3
24-10-6
睡眠前
-
田中教平 ...
自由詩
3
24-10-5
風
-
田中教平 ...
自由詩
6
24-10-4
生活
-
田中教平 ...
自由詩
3
24-10-3
眠りわずらい_2
-
田中教平 ...
自由詩
2
24-10-2
ヒッチハイカー
-
田中教平 ...
自由詩
3
24-9-29
眠りわずらい(秋の夜長に・・・)
-
田中教平 ...
自由詩
2
24-9-27
余暇
-
田中教平 ...
自由詩
2
24-9-27
秋の朝(変身)
-
田中教平 ...
自由詩
2
24-9-26
くりかえす
-
田中教平 ...
自由詩
4
24-9-25
小説
-
田中教平 ...
自由詩
4
24-9-23
郷の風景
-
田中教平 ...
自由詩
5*
24-9-23
眠りわずらい
-
田中教平 ...
自由詩
2
24-9-23
1
2
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