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つまらないことなんてやめよう
絶望するのにも飽きたから
夕暮れ眺めて涙を流そう
花びらつまんで 好きだとか言うより
僕は君に触れてみたいと思った
潮風が持ち上げた君のスカート ....
君とキスばかりしていたら
窓からはいるそよ風が
いちごの甘い匂いになって
君の舌も綿菓子みたいに
しゅるしゅると溶けていって
つないだ左手が
初めて温度を知った気がした
やわいき ....
よどみない涙の音がする
あなたはいつも隅にいる
渚の色に似たものよ
深海ににたあなたの涙よ
やわらかな光があって
それを与える指がある
雲は陶器のようだよ
空も風ももう優しいよ
....