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頭中に鳴り響くコンパッショーネにオモイ馳せる。

ゆらゆらと蠢く音流に瞼を閉じる。

ユニゾンのベースが弾き出され、心は静かに足踏みを始める。


＊＊＊


ウチ　.... それでも私はアナタの足にしがみついた











アナタが私を見下ろして笑う

何をそんなに慌てているの。
何を　.... 隣で笑っている彼女が僕の空間から消えていった。

そこには笑うノッペラボウがいる



彼女の存在を僕は消してしまった。

僕の君はもう消えてしまった

朽木　裕さんの終さんおすすめリスト（3）
タイトル	投稿者	カテゴリ	Point	日付
コンパッショーネ	- 終	自由詩	4	05-6-8
慟哭	- 終	未詩・独白	6	04-8-11
けむり	- 終	自由詩	4	04-5-20

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