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だが
落葉の時間をへて
絶え間ない先送と 既了の境域へ
戻るか
コウシュの旅人
蒼茫の中、
一際
あおく、沈んで
そこで意味の果実は
割れ、
残照 ....
潮風にのって白髪が
飛散するのを
じっと
唇をかみ締めて
耐えていた、
(藤壺を舐める舌の痺れ)
....
刈り入れ、葉、枯れ
わたしたち。
貧窮は カタカタ 呼ばわる
明るさについて。
茎が折れ、そのあたりを、
嗅ぐ。 鼻孔、ひらき、
足も萎え、
何度もなぐられた ....
静山和生さんのるかさんおすすめリスト
(3)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
コウシュの旅人
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るか
未詩・独白
16*
06-12-28
こころみ__3
-
るか
自由詩
25
05-9-1
麦畑
-
るか
自由詩
27+
05-7-18
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