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いつになく
空虚 な 唄を
口ずさみ
どこか 遠くで
見たよな
{ルビ既視感=デジャヴ} に 揺れる
他愛ない ボク
嗚呼
崩れるよに 倒れ込めば ....
書きなぐっては
破り 捨て て
ゴミ箱に
投げ入れる
そんな 繰り返し の 時
無駄 ばかり 増えて
見えなくなる 現実
遂には 幻想 さえ
遠く 彼方へ
当たり散ら ....
もう 幾分もなく
3 6 5 日目の
今日 が 終わる
死のう と 思っていたんだ
でも
キミを 思い出していた
キミを 思った
キミを 思って
詩を うたっていた
キミを ....
蠍の あかい 目玉が
海のむこうへ と 落ちて
時折 のぞく
スピカ に
こんばんは と挨拶 。
オリオンの べるとが
空を 照らす なか
シリウス の待 ....
闇へ 広がる
いくつもの 感情
澄んだ 空気に
煌めく光 瞬く 星達
境界が あいまい なんだ
割り切れないんだ
君 との なんともない 約束
触れる ことが
怖い
声 さえ 震えて ....