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ぼくは恐れている
いつか、君を忘れてしまうのじゃないかって
そろそろぞろぞろと皆動き出して
黒い夜を越えてみれば
何もかも終わったみたいに笑ってた
もうぼくと、君の家族以外は
涙ひとつ ....
やがて 太陽がいなくなると
星は蛍のように
空を覆いつくして
まるで蛾のように
5本の指を 光に絡ませて
僕は 月や星に 手が届くことが
とてつもなく素晴らしいこと ....
○△月□×日 くもり
きょうぼくはうちゅうをたびしました
というか、うちゅうをつくりました!
ぼくはかみさまかもしれないです
(冬の寒い日に僕は宇宙を作った
そして旅をした
ハ ....
狭い路地にたくさんの人々
外は馬鹿に明るいのに
中をちょっと覗いたら
鬱蒼とした密林のように暗かった
幾つも林立している黒と 対比している明瞭な白
誰かが何処かへ運ばれていく
黒い ....