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窪んだ目と
掠れた声で
それでも
微笑んでくれた

あなたは
そうやっていつも
きっと辛い時も
きっと苦しい時も

我侭で屁理屈好きで
拗ね者を装う愚息を

だいぶ痩せたねっ ....
一泊五千四百円の
十階から覗き込む
見慣れない街の灯りは
夜が更けるほど明るく
時が経つほどに寂しい

小窓から隣の駐車場を覗くと
一人きりの姿が振り返り
何故だか視線があった気になり ....
水在らあらあさんの松本 卓也さんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
あなた- 松本 卓 ...自由詩306-12-1
労働者の哀歌-名古屋編-- 松本 卓 ...自由詩4*06-6-9

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