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こがねに濡れた葉を踏みながら

いつしか夕餉の音も消えて

百年を灯している

弱く深深と佇む街灯を数えるように

ぽろぽろと

灰色の雨粒がレインコートを滑り落ちる

街外れ ....
水在らあらあさんの相馬四弦さんおすすめリスト(1)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
夜と夕陰を別つ道- 相馬四弦自由詩3*06-10-15

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