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「雨もまたいいね」と君は傘をさすサヨナラ明日は会えないのですね

しゃかしゃかと君する料理の音もまた初夏のにおいが足踏みしている

川面から何を欲しさに口をだす藍より染める夏の鯉とは
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かごめかごめ籠の中へと残されてさくらはひとり散っていきます

口惜しく散って逝くならあわれむも花いさぎよく嫉妬するのみ

たとえばと、たとえるものを探しても見つけられない春の終わりを

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山崎 風雅さんのたにがわRさんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
シャカシャカの初夏- たにがわ ...短歌2*06-4-25
さくら散る- たにがわ ...短歌806-4-13

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