すべてのおすすめ
あなたが わたしの心の奥まで 突いてくれないから
奥まで届かない 性の不一致で別れましょう
あなたは短くて わたしは深いの
サイズが合わないのよ 浅はかな わたしたち
コップには液体 ....
強い日差しが照りつける中 逆立ちで無重力ウォーキング 異星人の開脚 初公開
俺様が通る 踊り狂うこの都会の野原 様々な店舗を回り 我が社の商品を営業する
埋立地の上を歩いている時に 鯨の鼻歌が聞こ ....
わ た し は 、 す ご い で す 。
あ な た は 、 す ご い で す か ?
一 体 何 が 、 す ご い で す か ....
晴天
温かい日差しの中
何も考えずに歩いた
その日の深夜
五感を遮断して
何も感じないように
闇の中に潜んだ
あんなにも世界は明るかったっけ
あんなにも世界は温かかったっけ
....
だから僕が書きます。
僕が生まれた時
町の中に小さな森と小さな川があった
森も川も縮こまっていて/肩身が狭そうだった
本当は大自然の中に/町が点在しているはずなのに
子供が認識できる世界 ....
死んでいる私は 歩く速度より遅く自転車を漕いで 駅へ向かいます。
電車には先頭車両から乗り込み 進行方向とは逆方向へと車内を渡り歩き 車両から車両へと 逆らってみるのです。
見飽きた駅に着くと 最 ....
この家で始まった事はこの家で終わらせる
いっそのこと
この体 捨ててしまいたい
文字が恐い・・・彼らは殺そうとしている・・・
今までこの目は色彩だけを捉えてきた 色彩に形は無い
赤は ....
※この詩は、下の行から上の行へと読んでください。
人間というものを。
私たちは知らなかったのです。
私たちアンドロイドは、母の葬式で涙を流しませんでした。
だから私たちアン ....
俺コンビニ入り口付近にある紫色の蛍光灯にバチッとやられた羽蟻
命って一瞬なんだな
煙草吸ってるおっさんその瞬間を見てたけど
おっさんボーっと宙を見つめるばっかりで何のリアクションも無かったな
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