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山よりも高く雲は聳えて
雲は天蓋として
瞬く間に紺碧の空を覆う
燃え立つような風が
一瞬にして地表の全てのものを清めると
卒然として雹
雹!
瑠璃色の雹がアスファルトに砕け
赤土に食い ....
僕の足元には陸地がある
足の裏からじりじりと広がってゆくこの陸地は明らかに僕のものだ
陸地は遥か彼方から何かしらの交点をいつしか引き連れてくる
それは君の陸地であり彼の陸地であり、誰かの陸地であ ....
ぽえむ君さんの黒田康之さんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
夏の嵐、または転位- 黒田康之自由詩406-7-15
陸地- 黒田康之自由詩306-3-25

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