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それがいつもの常である
変わらぬ桜がそれにある
雨の飽和した合間にそれとある
傘を大きく膨らませてそれを聴き
まつろわぬのはいずれかとそれととい
ぬかるむ根元にてそれを待ち
濡れた手でそっ ....
天文の漂う踊り場にて
夜風に占う明日の天機
孤島を踏んだ小鳥のように
無恥の鏡を握り携え
彼方の涼へと方位を定め
遷ろい霊えと無慈悲に祈る
翳にあっ ....
ぽえむ君さんのかぜきりさんおすすめリスト
(2)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
雨のちそれ
-
かぜきり
自由詩
1*
06-4-11
口ずさむのは鳥の鳴き声
-
かぜきり
自由詩
1*
06-3-27
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