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今朝の新聞は白紙であった
そして
少しのポエムが余白をさらに白くさせていた
誰も何とも向き合いたくは無かった
あるいは
とても向かい合いたいという気持ちが
無力さあまりの孤独を超えていた
....
?
おやすみなさい
の 一歩手前で
あなたが瞼に口づけするたび
生まれて初めて目にした光
を思い出しました
ツキン、と 氷の欠片が飛び散って
あなたが狩人の鋭さでもって
....
卒業式に
思いを寄せる
あの人に
この思い
伝える
勇気など
この僕に存在無し
このもどかしさは
どうすればいいのだろう