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つまらない詩を書いた人がいて
読んだらそれきり何処かへ行って
何処まで行ったか分からない
分からないから呼びに行く
兄貴が行って
弟が行って
妹が行って
親父が行って
母が行く
隣の ....
桜が咲いて
春が来て
夏が来て
秋が来る
冬が来ればお仕舞いと
舞妓さんは踊ります
ねこの小判を
質屋に入れて
花見のお酒に
酔いしれる
嘘ばかり
音速の貴公子なんて言われながら
あっけなく亡くなったアイルトンセナが
繰り出すパンチは避けられない
銀座の柳の木の下にも泥鰌は泳ぐ
お酒が好きな泥鰌たちは ....