すべてのおすすめ
笑って泣いて喜んで怒って

そんなキドウアイラクが楽しかったりする

進め進めどこまでも地平線も飛び越えて

誰にもツバサがあるんだよ

落ち込んでる顔よりも

笑顔の方 ....
暗い闇の街の中を一人で歩いてる

光なんて無いこの世界では

全て物が闇になった

いつくきてやまないメールの渦で

伝わらない物があるんだよね

送っても送ってもその距 ....
僕らはまた時を数へて

夢を抱いてくただそれだけしかないよ

気が付けばそこに合ったはずの

歌が見あたらない

モノクロのサイレント映画に

入り込むように見つめている ....
ゆっくりと頬を伝って流れる涙

悲しみの雪の中を体中真っ白に染まるまで

一人で泣きながらあるいた

風が吹いてサラサラと粉雪が空に登っていく

僕の弱さを心を伝って捜した
 ....
廃校舎に月がさしのべる

光の中野エントランスの階段を

少しずつ確かめるように登っていく

昔のクラスの自分席に座って

月明かりに照らされて

まぶしいので目を細める ....
はみ出した所から全てが始まった

海に浮かぶごみの中に紛れ込んだ

君宛の手紙を運ぶビンはもう

壊れきったままのものでしかなかった

それくらいいいんじゃないか

突然 ....
機能が完全に停止した僕の体はすでに

冷たい鉄クズでしかなかった

暖かい物を抱え込んでも変化など

当然のようになかった

毎日流した涙の数は

数えきれないほど積み重 ....
夜巡る光は溢水もない

無限ではない人々の心の渦

海風がなびいて吹き荒れる

季節外れの海辺の砂のお城

夜の公園一人たたずむ僕のすがた

大した事もないが生きている世 ....
雪のじゅうたんの上をゆっくりと歩いている

例えば君がココから居なくなるのなら

僕はなんでいきてるか分からなくなるよ

愛しているたくさんの人たちに

この小さい胸の中の思い ....
現実逃避する僕の影の中を這いずる

暗いくらいスネークなど形だけすらなかった

わかっているハズだったのに

体が火照るだけの感情を

押さえきれず心は砕け散った

エン ....
苦しみの果てに何が見える?

真夏のアスファルトからの熱気に倒れそうだった

僕自身を映した蜃気楼はゆらゆら揺れる

あの日のままの気持ちでいるのに

君はそれを気が付かないふ ....
自ら檻の中に入って

ビクビクしながら水道から

水滴の落ちる音を数えていた

定規で正確に書いたはずの

直線は曲がって一個の円になった

目から流れる涙には

 ....
胸の奥の底のある

ムズムズの原因のばい菌は

苦いクスリで押し込んだ

ちっちゃな天体望遠鏡をのぞき込んで

かすかに見える星達に意味無く涙をながした

黒く揺れるブラックコーヒ ....
ゆっくりと少しずつ時計は時を刻んでいく

叶わないとしていながら

行動に移してスグに失敗

悲しみの奥底の小さな穴から見える

希望絶望そのほかの

万華鏡に反射した波 ....
高速道路を猛スピードで駆け抜ける

僕の残像

世界が回るのに意味なんか無かった

心に響け言葉

僕だけ君との感情壊してよ

何かんか眠いよ泣きたいよ

消える消 ....
明かり消えていく街角の電灯

軋む踊るその心のマーチ

空が夕に染まる街の中心

駆け抜ける僕の未来の形

不安で泣いた夜も

深く突き刺さるトゲも

早くぬきとっ ....
祭りの後で酒に酔って

その勢いで僕は中学の時の

片想いの人にメールした

けどその人はアドを変えていた

もうこの思いは届くことなく

心のアルバムにそっと張り付けて置いた
 ....
蝉の鳴き声が響く夏夜

パジャマすがたで汗をかきながら

一心不乱に望遠鏡をのぞき込む

僕の姿がそこにあった

透き通るほどの光り輝く星の雨

アレがどんな星でどんな名 ....
夜空の星が一斉に僕に向かって

急降下してくる

星のシャワーを浴びながら

僕はひとりブリキの機関車の

おもちゃで遊んでいただけ

ひとりはなれていた

いやな ....
刻むビートの中で

すれ違った人の思いを切り刻む

夏の日じっとしてられなくてパジャマのまま

夏の風のなかをはしりぬける

繋いでとぎれない笑い声

手をのばしてつかみ ....
炎の塊がどんどん大きくなっていく

僕の心もどんどん大きくなっていく

知らず知らず僕は少しずつ大人になっていった

まだ子どものままでいたい

ピーターパンシンドロームでもい ....
えんえん泣いてるときより

はにかんで大笑いしてる方が可愛いよ

なにげなくふれあう瞬間

電撃が体内をいっそうに駆け抜ける

消えかかる心の奥底に

沈み損ねていた思い ....
黒色の雪がヒラヒラ舞い落ちる

それに合わせてリズムをとるぼく

ブランコにのりながら遠くまで飛ばした

靴は雲の中に突き刺さり落ちてこないよ

ぼんやり光っている電灯に夜蝶が ....
暗いモリの中で僕は

ひとりで迷子になってた

どこに行くのかわからない

いったどこに向かう?

教えてよ神様

何で僕だけこんな目に遭うの?

分からないまま歩く

足 ....
誰もいない放課後の学校で

光り輝く廊下の先の

太陽が差し込む窓から

僕は身を乗り出して

野球部の練習風景を

ぼんやり見てるだけ

汗水流してただボールに

向かっ ....
僕は急いで君の所に向かうから

君はずっとそこでまっててくれないか?

街の電灯がピトピト光り出した

それは僕の出したSOSだよ

僕は駆け抜けて急いでいる

君はのんびり暖かい ....
飛び回り爆発的に着陸して

僕の血はそう黒かった

額から流れる血は

涙のように感じた

カメラのシャッター飛び交うたびに

僕の光は弱くなっていく

大空に掲げた僕の龍のよ ....
いつものスタジオでいつものメンバーで

いつもの歌を歌ってる

みんな暇なとき集まって練習

このひとときが面白い

カラオケでもいい

バンドでもいいとにかく歌が歌いたい

 ....
昨日夜更かしして

寝不足で思考回路がエンスト

感情をむき出して

僕のステージの上で叫び歌う

僕の詩はつむじ風にふかれ

世界に流れていく

曇ったこの世界を

はっ ....
ポケットに入れっぱなしにしていた

まなあたたかいビスケット食べ

ほろ苦い味が口の中に拡がり

なんだかしょっぱいなと思ったら

嗚呼何だ、瞳から落ちる雨のせいかと

確認したと ....
Rin.さんのこめさんおすすめリスト(39)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
夢道- こめ自由詩5*07-2-10
強く生きたい小心者- こめ自由詩1306-12-18
満月の夜の脱走劇- こめ自由詩1506-12-11
雪だるまにさようなら- こめ自由詩1906-12-6
君が好きだったコスモス- こめ自由詩1306-11-30
フクロウのエレジー- こめ自由詩1506-11-27
こわれかけのモニュメントの像- こめ自由詩1606-11-24
迷宮入りの知恵の輪- こめ自由詩1006-11-20
白雪姫と王子様- こめ自由詩1206-11-14
エンジェルリングの誓い- こめ自由詩1006-11-6
酷く楽しそうにでも切なく響く声- こめ自由詩1306-10-12
無言のまま語る彫刻- こめ自由詩1106-10-2
ブラックコーヒー- こめ自由詩2006-9-28
幻想生物のマリオネット- こめ自由詩15*06-9-22
訳なんて所詮形でしかないでしょ- こめ自由詩1406-8-18
都会のミラーボール- こめ自由詩906-8-14
恋愛恐怖症になった僕- こめ自由詩906-8-9
僕しか知らない星達の名前- こめ自由詩1006-8-7
僕の広げた純白の翼で- こめ自由詩1006-8-3
夏休みって何で長いのに短くかんじるの?- こめ自由詩706-7-30
大人と子どもってなにが違うの?- こめ自由詩1206-7-27
ありきたりなストーリーでも満足だよ- こめ自由詩1206-7-25
アナタの色は何色ですか?- こめ自由詩1006-7-21
絵本の続きを書くのはあなた達だよ- こめ自由詩806-7-9
アフタースクールグラウンド- こめ自由詩806-7-2
君の大好きなメロンパン- こめ自由詩1406-6-27
とにかく行き交う黒- こめ自由詩806-6-23
歌のことで頭がイッパイ- こめ自由詩1006-6-16
全国以上世界以上宇宙以上君以下- こめ自由詩406-6-10
名も知らぬ君から貰ったビスケット- こめ自由詩706-6-9

Home 次へ
1 2 
すべてのおすすめを表示する
推薦者と被推薦者を反転する